ナトコが展開するサステナブルな製品を紹介するシリーズ「サステナトコ」。
今回は、その第3弾として、ナトコが開発したプラスチック成形用添加剤「擦傷防止剤」をご紹介します。
ナトコの「ポリマー材料技術」を応用した「擦傷防止剤」は、プラスチック表面に配向して効果を発揮します。
独自の技術により、表面を「滑りやすく」しつつ「硬度」を向上させることで、擦傷がつきにくくなります。
消費者が使用する際の擦傷防止だけでなく、製造過程で発生する擦傷も防止します。
特に、プラスチック成形時、金型から取り出す際に傷がつきやすいという課題を解決します。
「擦傷防止剤」を添加することで、傷がつきにくくなり、成形時の生産性が向上。
さらに、不良率の低減により廃棄物を削減し、塗装工程を省くことで環境負荷の軽減にも貢献します。
ナトコは、環境と生産性の両立を目指す技術で、持続可能な未来を支えます。
PP、ABS、PC、PMMAなど幅広いプラスチックで「擦傷防止」効果が期待できます。
※詳細な製品情報については、ホームページの問合せフォームからお問い合わせください