Sustainability
サステナビリティ
System
推進体制
Environment
環境への取り組み
環境リスクの低減及び環境への貢献と経営の両⽴の観点から、「環境管理委員会」を設置し、マネジメントシステムの構築を⾏っています。環境負荷の少ない商品開発、省エネルギー、省資源、環境汚染防⽌に努めています。また、気候変動への対応や脱炭素社会の実現などにも寄与できるよう、再⽣エネルギー活⽤などに取り組んでいます。
国際規格ISO14001の第三者認証済み
登録証番号:JQA-EM1707
具体的な取り組み
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塗料焼付温度の低温化
熱エネルギーをできるだけ使用せずに硬化させる、すなわち従来のものより硬化時の温度をより低くする塗料・コーティング剤の開発に取り組んでいます。
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製造の効率化
単に高機能な塗料・コーティング剤の開発だけでなく、併せて環境に負荷をかけない製造方法の開発も行い、製造エネルギーの削減に取り組んでいます。
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塗装工程の短縮化
例えば、従来は2コートであったものを1コートとするような、お客様の塗装工程を短縮することのできる製品の開発に取り組んでいます。
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T-VOCの削減
粉体塗料、ハイソリッド塗料、水系塗料といった、VOCの元となる有機溶剤をできるだけ使用しない環境負荷の少ない製品の開発に取り組んでいます。
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バイオマス由来原料の活用
植物由来原料を積極的に活用した塗料・コーティング剤を開発、活用することで環境負荷の軽減に取り組んでいます。
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使用済み溶剤のリサイクル
様々な産業から排出される使用済み溶剤を回収し、固体部分は燃料用資源として、液体部分は蒸留によって再生し、資源循環に貢献しています。
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再生可能エネルギーの利用
環境負荷の少ない製品開発に加え、国内の工場や事業所が使用する電力の一部に、再生可能エネルギー発電設備(太陽光等)から供給されるものを利用するなど、CO2の削減に取り組んでいます。
Social
社会への取り組み
社会から、お客様から期待される品質の製品を、安全・安⼼に提供し続けたいと考えています。「絶えず現場⼒の向上を図り、お客様から信頼される品質の製品とサービスの提供を⽬指す」を品質⽅針に掲げ、「品質管理委員会」を設置し、マネジメントシステムの構築を⾏っています。
国際規格ISO9001の第三者認証済み
登録証番号:JQA-QMA12952