Interview #03
一手先を見据え、ナトコをもうひとつ上のレベルに
Y.Y 2015年度入社 / 経営管理部 情報システムグループ
Profile
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趣味・好きなことは?
旅行・温泉
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あなたのユニークポイントは?
理屈っぽいところ。
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知って欲しい塗料は?
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入社のきっかけ
挑戦したことを評価する文化がある
近々基幹システムの刷新を予定しているという募集要項を発見し、システム刷新に携わる機会はそうあるものではないのでチャンスだと思いエントリーしました。企業分析中に、①財務健全性の高さ②今後の海外進出計画③技術・研究職比率の高さを知り、業務内容だけでなく「ナトコ」という会社自体にも興味を持ったことがポイントでした。面接時に中途入社の方が経営層で活躍されている事や、業務時間の20~30%は日常業務や課題ではなく自分の好きなことに時間を割き、結果として会社に貢献できるような成果に結びつかなくても挑戦したことを評価する文化があると知り心惹かれました。また偶然なのですが、採用面接の日にナトコの「自己治癒クリヤー®」がテレビで特集されており、これも何かの“縁”だと思い入社を決めました。
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今どんな仕事をしているか
業務フローを見直すために調査・検証する
まず一番重要なのが社内からの問合せ対応です。社員の業務が止まらないように最優先で対応しています。次に今は基幹システム刷新に向けて、RFPを作成中です。他部署の協力を得ながらナトコの要望を詰めたり、既存の業務フロー自体の見直しを行なったりしています。あとは空いた時間に、最新のIT動向や新しいツールなどの調査を行ない、実際に試してナトコ内で活用できないか検証を実施しています。
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ナトコの強みと弱み
個の力を最大限に活かせる環境
個々に与えられた裁量が大きく自らの意思で決断できるので、成長のスピードや成功体験による充実度が高い点が挙げられます。各担当者がスペシャリストとして会社に貢献し会社を成長させており、この個の力を最大限に活かせる環境がナトコの何よりの強みだと思います。一方、個の力が強いため仕事が人についてしまったり(属人化)、声の大きい人の意見が通りやすかったりすることがあります。また会社が大きくなるにつれて、個の力で突破するタイプの社員だけでなく、協調を重んじたり、与えられた作業を淡々とこなすのが得意な社員など、様々なタイプの社員が増えてきました。そうした中、組織として機能しきれていない部分が、一部弱みとして現れてきています。どの会社でも通るフェーズだと思いますが、これを乗り越えもうひとつ上のレベルにナトコを成長させることが喫緊の課題だと思います。

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どんな人と働きたいか
一手先を考え、目線を高く持ってほしい
自ら課題を見つけて解決に向けて行動出来る人と一緒に働きたいですね。常に一手先を考えながら、高い目線(ナトコグループ全体での効率化)で物事を捉えられる人を求めています。また指示された作業をただこなすのではなく、その背景・目的を理解し、当事者として自身で内容を落とし込み最善の手がないか常に考えられる人が活躍できると思います。個の力が強いため、課題解決のプロセスで衝突することもありますが、目的さえ一致していれば必ず生産的な議論となります。主張をしっかりしつつも、お互いを認め合い共に成長していける仲間を求めています。
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これから挑戦していきたいことは
一歩飛躍したアイデアを生む
まずは基幹システムの刷新を成功させ、業務の標準化、データの一元管理を行っていきたいです。ITを活用し、社員がよりクリエイティブ(ユニークな発想で新しい価値を創造する)な業務に専念できるようにしたいと思います。あとはデータ分析を行い、経営層があっと驚くような資料を提供できるように日々勉強していきたいです。過去のデータからトレンドを読み取り、その延長ではなくそこから一歩飛躍したアイデアが生まれるような手助けを行えるよう務めたいと考えています。